南加賀ふるさと市町村圏基金
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■ふるさと市町村圏とは
 地域の自立的発展が見込まれる地方都市及びその周辺地域を一体とした圏域等について、 都道府県知事により、関係市町村と協議のうえ、ふるさと市町村圏として選定されたものです。南加賀広域圏では、地方拠点都市地域の指定に伴い、平成7年12月に「ふるさと市町村圏」の選定を受けました。
■ふるさと市町村圏基金と南加賀広域市町村圏における活動
 ふるさと市町村圏に選定されますと、「ふるさと市町村圏基金」を設置することができます。南加賀広域市町村圏事務組合も20億円の基金を設置し、その果実(利息)を人材育成、地域間交流の拡大・芸術文化の振興、広域事業の推進などのソフト事業に活用することにより、個性的で魅力あふれる地域づくりを推進しています。
■基金の造成
(単位:千円)
区 分 造成金額
助成金 石川県 200,000 
出資金 小松市 891,000 
加賀市 605,000 
能美市 277,000 
川北町 27,000 
合 計 2,000,000 
■基金の運用
 基金は、より多くの果実を安定的に得るため、最も確実かつ有利な方法により運用しています。
■南加賀ふるさと市町村圏広域活動計画
 南加賀ふるさと市町村圏基金の果実を活用して各種ソフト事業を推進するため、「南加賀ふるさと市町村圏広域活動計画」を平成10年9月に策定しました。圏域住民や各種団体・行政の斬新なアイデアを基に、圏域の活性化と、より一層の発展を図るため、圏域の基本目標である「国際化社会を担う産業・文化交流拠点エリア」の実現を目指して、施策の体系を次のとおり構成し、事業の展開を図っています。(のついた事業名をクリックして下さい。)
■施策の体系と主要な実施事業