住民の皆様の健康を守るため
休日・夜間の急病の際に安心して診察できる施設です。
小児科と内科の初期医療の施設です。かかりつけ医との連携や、二次救急医療
への敏速な対応に努めています。
また、外傷・外科系疾患には対応いたしておりませんのでご注意ください。
重要なお知らせ
日曜・祝日及び繁忙時には、大変お電話が繋がりにくい状況になることがあります。
その場合、診療時間などを確認しマイナンバーカード(保険証)等持参の上、直接窓口にお越しください。
※当センターはオンライン資格確認システムを導入しております。マイナンバーカードによる保険証利用により、診療情報・薬剤情報は適切に管理・活用し診療いたします。
- 急病センターは、あくまでも初期の急病処置なので、翌日からは「かかりつけ医」または「近くの医療機関」を受診してください。
薬の処方は原則1日分です。 - 急病センターでは、精密検査、健康診断、予防接種などはできません。
また、検査医療機関でもありません。 - 「診断書」等の発行はできません。
- 昼間は忙しいからという理由で受診されるのはご遠慮願います。
- 予約制ではありません。窓口での受付順で診察させていただきます。ただし、緊急を要する場合は受付順が前後する場合があります。(小児科は救急車が入ります)
診療案内
診療時間
- 月曜日〜土曜日19:00〜22:30
- 日曜日、休日等9:00〜12:00 (受付は11時30分まで)
13:00〜22:30
- 「休日等」とは、国民の祝日に関する法律に規定する休日並びに1月2日、3日及び12月31日を言う。
- 365日無休で診療します。
診療科目
小児科と内科です。夜間の急な発熱や病気の方で、入院が必要かどうかを診療し、必要な処置を行います。 休日・夜間に急病で困った人が安心して診療できる初期医療の施設です。(外来のみで入院設備はありません)
- 診療科目小児科、内科
- 主な施設小児科診察室、内科診察室、処置室
- 主な機材X線撮影装置、心電計、超音波診断装置、自動血球計数装置
●小児科受診の目安
休日や夜間、急にお子さまが「発熱」「けいれん」「ぜいぜいする」などの症状が出た時。
(注)外傷、外科系疾患には、対応いたしておりません。
担当診察医について
小松市医師会、小松市民病院の小児科、内科の医師、能美市の小児科、内科の医師、加賀市の小児科の医師や、金沢大学附属病院(小児科・内科)、金沢医科大学病院(小児科)の医師が交代で診察を受け持ちます。
お薬について
院外処方せん調剤となります。お近くの薬局が休みのときは、急病センター近くの薬局をご利用ください。365日対応します。薬の処方は原則1日分です。
- 薬の処方は医師の判断によりますので、処方されない場合もあります。
受診の前に
受診時に持参するもの
- マイナンバーカードもしくは健康保険証(国保・社保・共済・その他)及び、次のものをお持ちの方は持参して下さい。
- こども医療費受給者証、健康保険高齢受給者証(70歳〜74歳)、障害者医療証(心身障害者医療費受給者証)。
※お忘れになった場合には、いったん全額お支払いいただき、後日保険証などを確認後、保険分をお返しすることになります。 - 他の病院でもらった薬、または薬の名前を書いた紙
- 便がおかしい時の便(オムツでもよい)
- その他
- 母子手帳
- 予備のオムツ、着替え(特に下痢のあるお子さま)
- 哺乳ビン、ミルクなど
- 待ち時間のためのおもちゃ、絵本など
- お子さまの様子をよく知らない方が、連れてこられる場合には、経過を書いたメモなどできるだけ多くの情報を手渡してください。
- 誤飲(飲み込んではいけないものを飲んでしまった)した時は、同じものが残っていれば持参してください。
- マスク(販売はおこなっていません)
飛まつを防止することや鼻を保湿し空気に湿気を与え鼻やのどの粘膜を保護するなどの効果があるといわれています。他の人への感染を防止すること、そして、自分自身の予防のためにも、センターではマスクを持参し、着用されることをお勧めしてます。
受診に当たっての注意事項
- 感染症疾患疑い(コロナウイルス、インフルエンザ、はしか、ふうしん、水ぼうそう、おたふくかぜ、ロタ胃腸炎など)の場合は、受付時に申し出てください。
- 当センターへの到着が午後10時30分を過ぎる場合は、救急病院等で受診してください(当センターは、救急指定医療機関ではありません)。
- 当センターは、小松市民病院とは別の医療機関です。
センター概要
- 名称南加賀急病センター
- 所在地
- 基本方針地域住民が安心して暮らせるよう、休日・夜間の初期救急医療の中心的な役割を担います。
かかりつけ医との連携、入院が必要な場合の二次救急医療への敏速な対応など、地域医療機関との連携を密にして安心して受診できる医療体制を整えます。
患者様の人格と権利を尊重し、患者様中心の医療の提供に努めます。
職員は、自己研鑽に努め、人間性のある医療を行います。
小児救急相談
夜間、子どもの急病などでどうしたらよいか分からない場合、家庭での見守り方やすぐに医療機関にかかる必要があるかなど、医師等が電話で対応方法をアドバイスします。「応急処置の方法は?」「このまま様子を見ても大丈夫?」など、あなたの不安にお答えします。
こどもの救急のホームページ
休日や夜間などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を提供している「こども救急」のサイトが参考になります。(提供:社団法人 日本小児科学会)
- 使用方法:気になる症状(発熱38℃以上や吐き気、下痢、やけど等)ごとに、症状にあわせた対処方法が表示されます。
- 対象年齢:生後1か月〜6才まで
求人情報
現在、募集中の職種はございません。